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皆さんこんにちは、いつも施設給食を食べて頂きありがとうございます。さて、まだまだ湿度の高い季節も続きますが、だんだんと日差しの強い季節へと変わっていきます。そこで、夏になると『脱水』という言葉をよく耳にしますが、水分は血液などの体液となり、体へ酸素や栄養などの運搬や老廃物を体外へ排出したり、体温調節などの生命を維持する重要な役割を担っているといわれています。特に高齢者の場合、体内の水分を蓄える役割である筋肉量が減り、細胞内の水分量が減少することが『脱水』になる原因の一つと言われています。また、塩分調節機能の低下や、のどの渇きを感じにくくなってきます。水分の摂取量が少なくなると、食欲不振から食事摂取量が減少してしまい、さらに脱水状態を、進行させてしまう恐れがあると言われています。

こまめな水分補給で脱水を防ぎましょう!!