0247-82-6888

今年も残りわずかとなり、寒さも本格的になってきました。体温が低下し抵抗力が弱っていると風邪をひきやすくなってしまいます。何かと忙しいこの時期に、体調を崩されてしまう方も少なくないのではないでしょか。新しい年を気持ちよく迎えるために、病気に負けず元気に過ごせるようにしたいですね。

『冬至』12月21日

厳しい寒さをのりきるために昔から伝わる風習、『冬至』の食べ物については有名な話ですね!!一年の中で、最も日が短くなる日が冬至。かぜをひないようにと「冬至かぼちゃ」を食べたり、「柚子湯」に入るといったことが昔から伝えられてきました。食料が豊富でなかった頃は、夏に収穫した南瓜を保存しながら大切に食べていたようです。また、ビタミン・ミネラルもバランスよく含まれていることから、かぜ予防にも効果的とされています。

冬至には南瓜と共に〝ん″が付く食べ物は、縁起の良い食べ物とされてきました。中でも、「冬至の七種」と呼ばれる、南瓜(なんきん)・蓮根(れんこん)・人参(にんじん)・銀杏(ぎんなん)・金柑(きんかん)・寒天(かんてん)・饂飩(うんどん=うどん)があり、沢山の「運」が呼び込めるといわれています。(参考資料:農林水産省HP) ぜひ、ご家庭でも取り入れ、風邪をひかない体づくりを心掛けましょう!!