栄養科より

2017.03.20 ブログ

栄養科より

本日3月20日(月)は彼岸です。当施設の昼食は、ぼた餅、長いもの天ぷら、菜の花の酢味噌和え、すまし汁を提供しました。お粥食の入居者様には、お粥で作ったぼた餅を提供し、美味しかったぁと笑顔が見られました。

3月の献立(栄養科)

2017.03.02 ブログ

3月の献立(栄養科)

3月3日は、『ひなまつり』です。

ひな祭りは、平安時代の宮廷貴族の「ひな遊び」や上巳の祓いの「流しびな」が起源と言われています。それが、健やかな成長や幸せを願う日と変化していき、今のひな祭りとなったそうです。ひな祭りでは、縁起の良い食べ物として、ちらし寿司、はまぐり、菱餅、雛あられなどがあり、それぞれには様々な願いや意味があります。

◇ちらし寿司は、えび【長生き】、れんこん【見通しがきく】など、縁起の良い具材が使われていることから、祝の席にふさわしいものとして親しまれています。

◇はまぐりは、対になっている貝としかぴったり合うことができません。一生一人の人と添い遂げられるようにと願いが込められています。潮汁などにして食べられます。

◇菱餅は、三色に意味がありいくつかの説があります。緑【健康・長寿】、白【清浄】、ピンク【魔除け】を意味する説や、「雪がとけて(白)大地に草が芽生え(緑)、桃の花が咲く(ピンク)」といった春の様子を表している説もあります。

◇雛あられは、ピンク・緑・白・黄色の4色で、四季を表しているといわれており、一年中幸せに過ごせるように」という願いが込められています。

その他にも、願いごとが叶うと言われるさざえや、はまぐりの代用品としてあさりなどの貝類もよく登場します。野菜では、芽を出すものが喜ばれ、わらびやよもぎ、木の芽などをおひたしや浅漬けにしたり、白酒に浮かしたりして楽しみます。ぜひ、ひな祭りならではの、縁起のいいメニューを取り入れて、子どもたちの末永い健康と幸せを願ってみませんか。食卓の会話も弾んで、おなかだけでなく、心まで満たされそうです。(※参考資料:やずや食と健康研究所HP、人形の久月HPより)

花音新聞 第11号

2017.02.25 ブログ

花音新聞 第11号

「豆まきをしました」

2月3日(金)、当施設において豆まきを行いました。田村青年会議所の方々が来所し、様々な格好をした鬼になり、各ユニットやデイサービスに来て下さいました。入居されている皆様は、準備していた豆を、鬼に向かって「鬼は外、福は内」と笑顔でまいていました。
午後のおやつも、節分にちなんだお菓子が提供されました。

「風邪や胃腸炎、インフルエンザが流行っています」

寒暖の差が激しい日々が続いていますが、田村市内では、風邪や胃腸炎、インフルエンザ等が大変流行しています。
「うがい・手洗い」「適度な換気や加湿」を行い「水分」をしっかりとり、予防しましょう。

「 御  礼」

善意のご寄付をいただきました。厚く御礼申し上げます。
寄付者名 先﨑 浩太郎様(福島市) 故 先﨑 セツ様 御遺志金
故人のご冥福をお祈り致します。

豆まき(節分)

2017.02.10 ブログ

豆まき(節分)

2月3日(金)は「節分」。

当施設では、田村青年会議所の会員の方々がボランティアで来て下さり、「豆まき」が行われました。入所者様方やデイサービスの利用者様方は、会員の方々が、それぞれ面白おかしく仮装をした鬼に大変喜んでおりました。田村青年会議所の皆様方ありがとうございました。

2月の献立(栄養科)

2017.02.10 ブログ

2月の献立(栄養科)

2月3日『節分』

新年を迎え1ヶ月が経ちますが、まだまだ寒い日が続きますね。2月に入ると『節分』があります。節分は、季節を分けるという意味で、「立春、立夏、立秋 立冬の前日」のことを指しますが、日本では室町時代頃から節分といえば立春の前日だけをさすようになりました。

さて、豆まきに使われるのは「大豆」です。みなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか。大豆は「畑の肉」と呼ばれるほどたんぱく質・脂肪・炭水化物の三大栄養素のバランスがよく、なかでも3分の1強を占めるのは、コレステロールを含まない良質なたんぱく質です。食物繊維やミネラル・ビタミン類も豊富に含まれています。大豆には骨粗鬆症の予防など役立つイソフラボンや塩分代謝など体のバランスを整えるために不可欠なマグネシウムがたっぷりと含まれていたり、現代人に必要な栄養素がバランスよく含まれているのが特徴です。日本の伝統食は、大豆やその加工品が多様に使われていますが、大豆の摂取量は減少する一方だそうです。生活習慣病や骨折を防ぐためにも、この機会に大豆を使ってご家庭でも食べてみてはいかがでしょうか!!(参考文献:日本栄養士会HP、AllAbouto)