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皆さん、こんにちは。当施設の食事はいかがでしょうか?

4月に入り、朝晩は肌寒い日もありますが、だんだんと温かく感じられる日も日に日に増え、少しずつ過ごしやすくなってきたのではないでしょうか。色とりどりの花々が咲くのが待ち遠しい季節となってきましたね。

また、たけのこや独活、ふきのとうなど、早春に旬を迎える食べ物が増えてくる時期でもあります。当施設の食事でも、皆さんに春を感じて頂けるよう、旬の食材を取り入れたメニューにしてみました。是非、一緒に春の訪れを身近に感じて頂けたら幸いです!!

4月19日は『食育の日』です!!

今月は、「日本型食生活」のススメについて

農林水産省が、20歳以上の男女約3千人に、食生活や食料消費の実態を把握するために行ったアンケート調査によると、

①日常的な欠食 ②ごはん食の頻度が低い ③外食、中食、冷凍・レトルト食品、缶詰、インスタント食品の夕食が多い ④調理ができない

4つの食習慣について、該当する項目が多いほど、主食・主菜・副菜をそろえて食べる「日本型食生活」の実践度が低くなっているとの結果だったそうです。

*ごはん食のメリットやライフスタイル等の特性に応じて、取り組みやすいポイントを抑え無理なく食生活の改善に役立てて頂けたら幸いです。

そもそも「日本型食生活」って、なに?・・・そんな方には、まずは押さえていただきたい「日本型食生活」のススメのポイントを紹介します。

ご飯を中心とした「日本型食生活」のススメ

ご飯を中心に、魚・肉・牛乳・乳製品・野菜・海藻・豆類・果物・茶など多様な副食などを組み合わせ、栄養バランスに優れた食生活です。

メリット

〇多様な副食との組み合わせ 〇日本各地の豊かな食材 〇ごはんでバラエティ    〇中食・外食との上手な組み合わせ

いつもの中食・外食もちょい足しやメニューの選び方で、食生活はグッと良くなります。

*参考資料:農林水産省HP