栄養科より(1月1日)

2017.01.04 ブログ

栄養科より(1月1日)

あけましておめでとうございます。

さて、新年を迎え、当施設では少しでもお正月気分を味わって頂きたく、普段とはちょっと違った雰囲気で食事提供できないかと、おせち料理(栗きんとん、昆布巻き、数の子の浸し豆、紅白なます、伊達巻、たたきごぼう、黒豆)や普段はなかなか提供することができなかったお赤飯やちらし寿司、茶碗蒸し、ぼたもち等々、正月三が日にかけて提供しました。

献立表をみながら楽しみにして下さる入居者様もいらっしゃり、うれしい気持ちと期待に応えたいという思いで食事づくりもより一層力が入りました。

お粥を召し上がる方のぼたもちには一手間加えたり、調理員と意見を出し合い食事づくりにあたりました。懐かしいなぁ~、お正月はこれだね、本当に美味しかった、毎日食べたいな、など、私がユニットへ足を運ぶと普段なかなか言葉数の少ない方もこれ大好きなんだ!!と自ら声をかけ下さったり、数々の温かい言葉を聞くことができ、また、笑顔もたくさん見ることができました。利用者様のそのような姿をみて、味で楽しみ、見た目でわくわくする、そんな食事の時間を過ごして頂けたのではないかとほっとしました。

一年のスタートを少しでも楽しんで頂け、今後も食事を通して入居者様に喜んで頂けるよう、そして最期まで食べる楽しみを一緒に味わっていきたい、そんな食時の時間を過ごして頂けるよう日々勉強させて頂きながら取り組んで参ります。今後とも指導のほど宜しくお願い致します。

栄養科より

2017.01.03 ブログ

栄養科より

「大晦日」

大晦日の夜は年越そばを食べる風習がありますよね!!当施設でも年越そばを提供しました。大晦日の夜にそばを食べる由来は、他の麺類に比べて切れやすいといったことから一年間の厄を断ち切り新しい年を迎える、蕎麦は長く伸ばし細く切られることから、長寿を願って食べられたりと他にも諸説ありますが、当施設でも入居者様とそれぞれ思いを巡らせながら食べて頂けたのではないかと思います。

また、大きなえびの天ぷらに喜んで頂けた様子です。

1月の献立(栄養科)

2017.01.03 ブログ

1月の献立(栄養科)

あけましておめでとうございます。今年も1年間施設給食を通して、みなさんの笑顔がみられるよう、心温まる食事づくりを調理員と力を合わせて提供していきますので、ご指導の程宜しくお願い致します。

1月7日『七草粥』

さて、新年を迎え、まだまだ寒い日が続きますが、今年一年、元気に過ごしていきたいですね。1月は五節句の一つである『人日の節句』があります。無病息災を願い1月7日に『七草粥』を食べる風習があります。また、お正月に食べ過ぎ、飲み過ぎで弱った胃を助けるといったことも期待できます。ビタミンが豊富な青菜はお正月料理や冬場は不足しがちですが、そんな栄養素も補ってくれます。一般的に七草粥の七草は、「春の七草」をいいます。「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」七草が手に入らない場合は、小松菜やほうれん草、みつばなど好きな青菜の野菜を入れてもおいしく食べられます。是非、試してみてください。