7月の献立(栄養科)

2018.07.07 ブログ

7月の献立(栄養科)

梅雨に入り、じめじめと蒸し暑い日が続きますが、これから本格的な夏がやってきます。暑さで食欲がなくなったり、体が疲れやすくなったり、体の調子が崩れやすい季節です。栄養と休養をしっかりとり、生活のリズムを整えて、元気に夏を過ごしましょう!!

7月10日は『納豆の日』です!!

納豆の日は、「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせから、関西納豆工業共同組合が関西における納豆の消費拡大のために記念日として定めました。その後、全国納豆共同組合連合会が平成4年に改めて7月10日を「納豆の日」と決めたことで全国的な記念日になりました。

また、納豆菌は、その分裂過程で、さまざまな酵素を生み出しますが、これらの酵素は、整腸効果を高めて、腸の若さを保つなど、すばらしい働きをしてくれます。そのひとつ『ナットウキナーゼ』は、心筋梗塞や脳硬塞の起因となる血栓を溶かす酵素として、今とても注目されています。

納豆の弱点

納豆にはビタミンAとビタミンCは含まれていないため、完全食とするには補う必要があり、薬味としてビタミンA・Cを含む、刻みネギを入れることは、先人の知恵と思います。現代の野菜では、ビタミンAとビタミンCを多く含む「ブロッコリー」等と組み合わせれば、完璧な栄養バランスとなります。

参考資料・引用文献:納豆工房せんだい屋HP・納豆学会HP

行事食(七夕)栄養科

2018.07.07 ブログ

行事食(七夕)栄養科

7月6日

一日早いですが、本日の昼食は七夕を感じられるメニューにしてみました。

(写真はデイサービス花音で実際に提供したものです)

「二色の七夕そうめん」

星形人参や旬の食材オクラで彩りよく仕上げました。

「ナスといんげんの揚げ浸し~豚肉を添えて~」

「トマトのサラダ」

「メロン」

夏季に旬を迎える野菜がたくさん出回ってきました。花音でも、旬を取り入れたメニューで、季節感を味わって頂けたらと思い、取り入れました。

「七夕ゼリー」

カルピスミルクプリンの上に、天の川をイメージし鮮やかな青色ソーダゼリーとパイナップルをトッピング!!さっぱりと甘さ控えめ、調理員が一つひとつ手作りしました。

花見(花菖蒲)に出かけました

2018.06.29 ブログ

花見(花菖蒲)に出かけました

ショートステイの利用者様みんなで、花菖蒲を見に船引町の「大鏑矢神社」に行ってきました。利用者様方は、「何十年ぶりに見に来た」「いやぁ、花はいいね」と話していました。

花音新聞

2018.06.21 ブログ

花音新聞

新入社員を紹介します

所 属 「月」

名 前 佐久間 博史(さくま ひろし) 趣 味 音楽鑑賞

利用者様一人一人に笑顔で生活していただけるように、一生懸命
頑張ります。

所 属 「ショートステイ」
名 前 遠藤 憂祐(えんどう ゆうすけ) 趣 味 野球・車・スノーボード

まだまだ現場での介護というものがわかりませんが、少しずつ頑
張ります。また、できることから一つずつやっていき、どこでも通
用する介護福祉士になりたいと思います。

所 属 「デイサービス」
名 前 橋本 大輝(はしもと ひろき)趣 味 音楽鑑賞

私は、学生の頃から接客のアルバイトなどの経験もあり、人に接
する仕事を選びました。前の職場では利用者の方々からおおらかな
性格だねと言っていただきながら、様々な経験をしてきました。
デイサービスの仕事は初めてですが、利用者の方一人一人に少し
でも喜んでいただけるような対応が出来るように、先輩方のアドバ
イスをいただきながら勉強し、頑張っていきたいと思います。

所 属 「デイサービス」
名 前 木村 駿(きむら しゅん)  趣 味 スノーボード

社会人1年目で未熟で至らない部分も多々ありますが、粉骨砕身で
頑張りたいと思います。
豆知識(ラベンダー)
北海道で有名な「ラベンダー」。北海道では7月に満開を迎えますが、ここ田村市では、今あちらこちらで、ラベンダーの花が咲いているのを見かけます。
ラベンダーには鎮静作用があり、ストレスでこわばった心身をリラックスさせ、不安や緊張、イライラなどを和らげてくれます。緊張からくる偏頭痛や高血圧にも効果があるといわれています。
また、ラベンダーには抗菌・殺菌作用があり、防虫にも効果があると言われています。中世ローマではラベンダーの花を部屋の中に吊るして、蚊やハエが寄り付かないよう虫除けにしていました。
当施設でも、ラベンダーを飾って香りを楽しんでいます。入居者様も
「いい香りだぁ」と喜んでいるようです。

6月の献立(栄養科)

2018.06.01 ブログ

6月の献立(栄養科)

『食育の環(わ)』

「食育の環」とは、生産から食卓までの「食べ物の循環」、子供から高齢者、そして次世代へといった「生涯にわたる食の営みの循環」を示します。また、食育は、豊かな自然、先人から受け継がれてきた文化、社会経済といった環境と密接な関係を持ち、生活の場としての地域とのつながりとも関連しています。

健全な食生活を実践するには?

「朝ごはん」から始める規則正しい食生活

■朝ごはんは1日のパワーの源であり、朝ごはんを食べると、寝ている間に低下した体温を上昇させ、からだは1日の活動の準備を整えます。

■1日の食事を規則的にとり、生活リズムを作っていくことが、健康的な生活習慣にもつながります。朝ごはんで、生き生きとした1日のスタートを切りましょう

*参考資料:農林水産省HP、政府広報オンラインHP